HOME > 個人投資家はなぜ勝てないのか > 忌まわしい事件から一年

2006年11月22日

忌まわしい事件から一年

個人投資家はなぜ勝てないのか?から話しはずれますが・・・
一年前の今日。
小学一年生の女の子がダンボールに詰められ殺されていた。
当日どの報道番組でも取上げていた。

死体遺棄現場は、我が家から車で10分のところ。
いたいけな、まだまだ幼さの残る小学一年生の木下あいりちゃん。

たまたま、その日友達と下校することができなかった。
たまたま、加害者の自宅前には他の人の目が届かなかった。
たまたま、いたずらをしようと加害者が思い立ち目に留まった。
たまたま、声を掛けられついて行ってしまった。

いろんな偶然が重なった末、悲しい出来事が起こった。

それから犯人が捕まる何日かの間、我が家でも登下校は保護者同伴。
家に帰っても遊びに出てはならない。
塾の送り迎えを必ず行なう。
携帯電話を持たせて外出させる。

私が子供の頃には考えられないような暮らしぶりを
強いられるようになった。

それから、わずか10日後、栃木県でも小1の女の子が
連れ去られ山中で遺体で発見された。
いまだに、犯人が見つかっていない。

今年三月には、川崎市のマンションで
小3の男の子が15階から投げ落とされ死亡。
五月には、秋田で小1男児が、自宅の二軒隣の女に殺された。

どの事件も、下校時間、ほんの一瞬の隙をついた犯行である。

事件以降、登下校の際には保護者が見守る活動が続いている。
不審者情報をメールで配信する取り組みもなされている。

しかし、ほんの一瞬の隙をつかれての犯行ばかりなのが現状。

子ども自身に「危険回避能力」をつけさせる事が
一番大事なことであろう。

危険な場所を察知する能力、
危険そうな人物を見抜く力、
万が一の対処法。

近所のスーパーには、南米系の人たちが
夜遅くまでたむろしている。
正直、私でも近づくのは怖い。

「人を信用するな」と教えるのは簡単なこと。
しかし、それではあまりにも情けない。

できることなら、
「人への思いやりや、いたわりの心」
を養って欲しい。

全ての人の心に、その思いがあるならば、
どれだけ幸せな世の中になることであろう。

あいりちゃん事件から一年を振り返って思うことである。

しかし、

「人への思いやりや、いたわりの心」
で通用しないのが株の世界。

思う事はみな同じ、
「株で儲けてやろう」
「自分さえ良ければ良い」

これが今の世の中の殺伐とした現実。

「忌まわしい事件から一年」のページトップへ↑  

個人投資家はなぜ勝てないのか

コラムリスト