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2007年01月20日

投資顧問業に騙されるな!

個人投資家の方とお話をしていますと、
「投資顧問にやられました・・・どうしたらいいですか?」

こんな相談が、週に1~2件は舞い込んできます。

答える事は一つ。

「人に頼らず、自らの投資スタンスを確立したほうが良いですよ」

投資顧問業の仕組みを明かしましょう。

投資顧問業には、お客様の資産を預り運用する「一任業務」と
投資アドバイスを行なう「助言業務」があります。

一任業務には、入会金や年会費、そして成功報酬の形態で
投資顧問会社は儲けます。

助言業務では、一銘柄数万円のものや月会費のものまでさまざまです。

投資顧問会社のもっとも大事にするお客・・・

それは、『大口の法人』です。

数十億、数百億の運用を任されますから、年会費も莫大ですし、
成功報酬も大きなものとなります。

この『大口の法人』だけは、運用益を出さなければなりません。
なにしろ、投資顧問会社から見れば、収益の柱ですから。

次いで、小口の法人、大口の個人投資家、小口の個人投資家。

上がりそうな銘柄があったとします。

どの順番に情報が流れるかを考えると明らかですね。

大口法人
 ↓
小口法人(または、大口個人投資家)
 ↓
大口個人投資家(または、小口法人)
 ↓
小口個人投資家

この順番で情報が流されますから、
大口法人は高い確率で儲かるわけです。

馬鹿を見るのは小口個人投資家です。

すでに仕込み終わった銘柄情報が流れてきますから、
多くの場合、「高値掴み」させられてしまうわけです。

個人投資家が「高値で掴む」から、
大口法人は高く売りぬけられるわけです。

個人投資家が、儲からないのは当然です。

でも、
「お試し期間は儲かった」「最初の数ヶ月は儲けさせてもらえた」

こんな話しも多いようです。

理屈は簡単です。

情報を流す順番を変えただけ。

大口法人
 ↓
お試し期間の人
 ↓
以下同じ。

となるわけです。

お試しで儲かったから、「これはいいぞ」と誰もが思い、
数十万なり数百万を払って、その投資顧問と契約することになります。

最初の数ヶ月でも儲けさせてもらえば、
「俺はこんなに儲けさせてもらったぞ」と、
口コミ効果で客が広がります。

多くの場合、このような仕組みが形成されていますので、
大口法人にならない限り儲からないのは当然です。

もちろん、すべての投資顧問会社がこうだとは言いません。
良心的な会社もあるはずです。(念のため)

では、どうすれば良いのか?

背伸びをしないで、自らの身の丈にあったスタイルを確立することです。

銘柄情報や市場分析に頼らず、株で儲ける方法をご紹介しています。
株式の売買は、”情報重視”ではなく”技術重視”です。

車の運転でも、最初”おっかなびっくり”だったものが、
今では、片手に缶ジュース、片手にはタバコを、そして、
同乗者と話をしながらでも目的地まで到着できるはずですよね。

株の売買も慣れと共に上手になれます。

道路さえあれば、車でどこでも行けるように、

株式市場があり続ける限り利益を得られるのです。

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