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2007年02月10日

あいまいな思考回路

日々、株価を予想するために、市場に氾濫するありとあらゆる情報を入手しようと努力している個人投資家は多いのではないでしょうか?

心理学では、膨大な情報を処理する為に、『人は直感的な対処をする』
と解明されています。

心理的負担を軽くするためです。
それを証明した問いかけがあります。
次の問題を直感的に回答してみてください。

「1×2×3×4×5×6×7×8」

暗算で計算するのではなく、直感で答えると?

その出された多くの答えは、500前後。


では、

「8×7×6×5×4×3×2×1」

この場合は、2000~3000だそうです。

正解は、40320。


私達人間が持つ、”直感”
ずいぶんあいまいな感覚しか持ち合わせていないことが明らかにわかります。

member様にお送りするメールセミナーの第三回でも申し上げていることですが、人は、情報に対して「勝手に色づけ」している訳です。

情報そのものに曖昧なものも存在します。
矛盾しているものもあります。
間違った情報だってあるはずです。

さらに、たくさんの情報を入手したところで、直感的に判断を下し、あいまいな答えしか導き出せないわけですから・・・

これらの事を、英語では、
Garbage in,garbage out

クズの情報からはクズの答えしか出ない。と言うらしい。

個人投資家が株で勝つためには、「安く買って高く売る」
多くの情報など必要としない応用編が、一生勝ち続ける株式投資術です。

参考書籍 「投資戦略の発想法」木村剛著 講談社
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